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Viva!夏山2016~二度目の北岳で初めてのブロッケンに感激~

2016年8月19日(金)~20日(土)

恒例のYとのViva!夏山テン泊登山。

⇒ヤマレコに記事をアップしました。ご覧ください(北岳~感激!肩ノ小屋で初ブロッケン~

今年は当初19日~21日で奥穂へ登る予定だったけれど台風7号通過後の天気が不安定で、出発直前まで
延期か、山域変更か、日程短縮かと検討に検討を重ねた結果、北アルプス奥穂高岳(3190m)から
南アルプス北岳(3193m)へ変更し、日程も1日少ない1泊2日の山行と決定しました。

計画は木曜日の内に芦安の駐車場に入り仮眠、金曜朝一のバスで広河原に入る。
そこから肩ノ小屋(3000m)まで登りテント泊。
翌朝北岳山頂を踏み来た道を戻るというもの。

富士宮から本栖湖にかけてのものすごい豪雨にびびりながら、精進ブルーライン(R358)を走り甲府駅へ。
23時少し前にYと合流。予定どおりだ。コンビニで明日の朝食と仮眠前に一杯やるための酒を調達。
甲府に入ってからは雨も降っておらず月も出てまずまずの天気。
※備忘記録:最終コンビニは「芦安入口」のローソンだったと思う。

芦安の駐車場はこんな不安定な天気にもかかわらず結構な台数停まっていた。
しかし、もくろみどおりバス停すぐ下の第3駐車場に滑り込む。
缶ビールを2本飲み、オリンピックのニュースなどをチェックし仮眠。暑かったので窓を少し開けて眠る。
※第3駐車場は立派な仮設トイレもあり便利です。

19日(土)、4時半ころから準備を始め5時過ぎには乗合タクシーに乗ってまずは夜叉神へ。
夜叉神はマイカー規制のゲートがあり、ゲートが開くまで待機。
夜叉神から広河原まで22kmあるそうで、結構長いこと車に揺られることになります。
広河原まで1,200円也(内、100円は利用者協力金)

広河原には登山者が続々と集まってきます。ここから先、北沢峠まで進み甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳へ
登る人、広河原から北岳へ登る人、大きなザックを担いだ登山者であふれます。

Dsc_9455

野呂川にかかる吊り橋を渡り登山開始。目指す北岳はガスの向こうにちらりと。
今日はここから肩ノ小屋まで約1,500m標高を上げねばなりません。

Dsc_9504

小太郎尾根分岐に到着。ここまで来るとご褒美に仙丈ケ岳が目の前にドーン!だけれど

Dsc_9511

残念。雲に山頂部は覆われてしまっていました。

Dsc_9514
小太郎尾根分岐から肩ノ小屋に至る道で難所らしいところはこの写真正面にある岩場の登りくらいでしょうか。

Dsc_9516
こんな感じ。慎重に登ればどうってことありません。岩場ではストックはしまいましょう。

Dsc_9523

テン場到着。写真中央の構造物、あれは肩ノ小屋ではなくトイレ棟です。
テン場からトイレ棟までは上り坂で何往復もすると結構応えるのでどこにテントを張るかは悩みどころ。
遠いところはプライベート感は強いもののトイレ、小屋まで時間がかかるし、3000mの稜線上のテン場
なので風の影響も考えなければなりません。

Dsc_9530

何はともあれ、まず肩ノ小屋でテント泊の受付を済ませてから張ります。一人一泊600円也。

Dsc_9525

我々は肩ノ小屋から小太郎尾根分岐の方へ少し下ったエリアの稜線西側に設営(使用テント:ライペン エアライズ2)。
仙丈ケ岳を目の前に望む好立地。

Dsc_9537
テントを張ったらすぐに小屋へ移動。飲みますよー。
広河原から6時間弱、3年前に登った時より調子よかった気がしたけどかかった時間はほぼ同じでした。
生を1杯一息で飲み、次いでうどんと生。揚げの甘さが疲れた体に心地よい。

Dsc_9552
どんどんいきましょ。次はおでんと生。
隣りに座られた登山者と一期一会の出会いを楽しみながら酒が進みます。

Dsc_9540
小屋のすぐ下のエリア。風をもろに受けそうだけど富士山ビューです。
もっともご覧のとおり、このときは富士山は雲の中。

缶ビールを2本飲んだところでガスから雨に・・テントへ戻ります。

Dsc_9553
このとき15:19。真っ白。雨が降り始めてテントに向かうもすぐに止む。
このままテントに入り、担ぎあげたワイン(赤1本)とワサビ柿ピーで2次会(?)。

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テントの外が明るくなったので外に出てみる。この時17:39、Yは寝ている。風が強い。

と、
Dsc_9557
富士山来たーっ!!
Yをすぐに起こしにいくもしばらく出てくる気配なし。まぁいいか。

Dsc_9625

鳳凰も見えてきましたよ!地蔵のオベリスクが見えます。

Dsc_9567
周りのテントの人達も続々と外に這い出してきて歓声をあげている。
ようやくYも出てきた。もちろん笑顔だ。

Dsc_9642

それにしてもすごい所にテン場作ったもんだ。

Dsc_9669 夕日を浴びる仙丈ケ岳

Dsc_9691
素晴らしい。息を呑む美しさだ。これを見たくって山に登り続けているんだ。

甲斐駒ケ岳もやっと姿を現してくれました。奥には八ヶ岳も。
※写真一番左下のグリーンのテントが我々のテント

Dsc_9722

日が落ちる。

ピンクのフライシートのエアライズ可愛いね。アライテントのHP見たら創業50周年記念の限定生産品だって。
エアライズ1、100張り、エアライズ2、200張りの限定ですでにSold Out。
立山の雷鳥沢キャンプ場でも1張りみたな。
これ定番カラー化するとすごい売れるんじゃないか。

Dsc_9737

絶景(但し強風)を堪能しテントへ。まだワインが残っているので飲み干す。
疲れと酔いで目を閉じるとすぐに眠りに落ちた。

翌朝、5時半前

Dsc_9766
朝日がテン場を照らす。

Dsc_9767

北岳の西側に濃いガスが。このガスの溜まり方は・・

Dsc_9780
来たーっブロッケン!初めてブロッケン現象を見ました。神々しい・・

Dsc_9784

ブロッケンと仙丈ケ岳のコラボ。ああガスで良かった(^_^;)

もう頂上行かなくていいか、どうせガスってるし・・なんて話しつつもやっぱり貧乏性で登ってしまう。

Dsc_9792
ガスの中登るので高度感ゼロ。鎖の設置された岩場もあるので慎重に。

Dsc_9796
山頂。真っ白でなーんにも見えず。想定内だけどね(^_^;)
待ったところでガスが晴れそうにもなかったのですぐに下ります。

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白いタカネビランジ

Dsc_9808
相変わらず真っ白。雨が降りそうだ。

Dsc_9809
強風の中テントを撤収し下山開始。
と、雨が降ってきた。よかった、雨撤収はやだなぁって思っていたけど間一髪セーフ。
雨は止むどころか、小太郎尾根分岐に着くころには本降りとなった。

こんな天気の中、大小さまざまな規模のグループが登ってくる。時間からすると昨日は白根御池小屋に
泊まり、草スベリを登ってきたんだろう。

我々はどうする?右俣コースで下るか、草スベリコースで下るか。Yの提案で草スベリに決定。

Dsc_9820
御池が見えた。でも見えてからが長いのは世の常。
調子よく最後まで行けるものと確信していたのに、草スベリで草滑ってしまった(T_T)

Dsc_9828
白根御池は話には聞いていたけれど小さかった。

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白根御池小屋で人気のソフトクリームをいただきました。なるほど美味いっ。
南アルプスの天然水も冷たくて美味しい。ナルゲンボトルの中は肩ノ小屋の天水にアミノバイタルを
溶かしたやつが入っていたのでここで捨てて南アルプスの天然水を満タンに。
雨は上がったのでここで合羽を脱ぎました。

Dsc_9834
白根御池小屋で急な道は終わりではありません。まだまだ、広河原まで急な下りが続きます。
鳳凰三山のときの白鳳峠から広河原への悪夢のような下りを思い出しました。
北岳、易しい山ではありません。

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あと一歩で広河原というところで土砂降り・・今回の北岳、山で遭遇し得るあらゆる気象条件を経験した感じです。
帰りの吊り橋は合羽を着て。

芦安の駐車場までは待ち時間無しで運よく乗合タクシーに乗れました。
タクシーはバスと違ってザックを荷室に積んでくれるので楽です。

締めは桃の木温泉。駐車場からは一っ走りの距離です。可愛い若女将もいてお勧めです(^<^)
貸切りの温泉で登山の汗を流しました。いいお湯ですよ。

1泊だとあっという間に終わっちゃいますね。今回もいい山歩きができました。

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